今綴りたい何かがある

乃木坂が好きです。日向坂はもっと好きです。(あと競馬も好き)

桜花賞 注目馬。

今週末の桜花賞の登録馬に目をやると、注目せざるを得ない1頭が。

 

「シェーングランツ」

 

ソウルスターリングの妹だが、戦績だけ見るとそこそこやれそうな

ディープ産駒ぐらいの印象。

だけど取り巻く環境が濃すぎる、濃すぎるのよ~

 

まず社台の血統馬で藤沢(和)厩舎であること。んんん、普通やん・・・

でも騎乗予定が武豊であること。

武豊のエージェントがルメール等担当と同じ人に変わった事は周知のことですが

長年疎遠だったのに急にスゴイ有力馬に乗れちゃうのね。

(エージェント、スッゲー!!!、まぁルメールはグランアレグリアなんですが)

 

武豊が社台の勝負服を着ること自体今では希少なのに、藤沢(和)厩舎で

桜花賞出走って、ハッ!「ダンスインザムード」やん。

 

まぁ多くの競馬ファンはご気づきなんでしょうが

ヤッパ胸アツな気持ちになりますよね。

ダンスインザムードは無敗のまま桜花賞も制したのですが

シェーングランツの戦績を見るとなーんか

ダンスファンタジア」しちゃうような気も・・・(色んな念がこもってます)

 

今となってみればダンスファンタジアの父はファルブラヴでその後もそんな活躍馬を

出すこともなく(ワンカラットぐらい)当然と言っちゃー当然の結果だったような。

そしてシェーングランツも父はディープだけど母父が

重厚なドイツ血統馬のモンズーン。重い、重すぎるのよ~

ディープにはミスプロとかストームキャットとかの軽いアメリカ血統の方が

とあれほど・・・

そう言えば父モンズーンだったキャロットの「ピュアブリーゼ」は

オークスで2着はあるものの、その後は結構なジリ脚っぷりだったよなー

 

とマイナス要素も思いだしちゃいましたけど

本番では「ダノンファンタジー」が人気を被って、シェーングランツは

ほど良い人気で狙い頃?

「平成の盾男」武豊は「平成の桜花賞男」でもあったのです。(桜花賞5勝)